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  • 20150111_114733

    内覧会のお知らせ

    私ども「アイデリーヴ」の建物竣工の目途が立ち、20150129_151917下記のとおり内覧会を

    開催することとなりました。シェアハウス「アイデリーヴ」では、プライバシーを重視した個室の設計や、女性専用フロアなど、従来のシェアハウスよりもパーソナルスペースを充実させております。広さのある共用キッチン・リビング、個室からの眺望、天井の高さ、個室専用の洗面化粧台等、「アイデリーヴ」での暮らしを、この内覧会では十分にご実感いただけると思います。

    ぜひ、内覧会にお越し下さいますようご案内申し上げます。

    なお、内覧会は下記日程で3回にわたり開催を予定しておりますが、3月9日(月)以降において下記開催日以外でも、可能な限り、内覧を承ることが可能です。「アイデリーヴ」のお問い合わせページから、お申し込みください。

    1.開催日時

    第1回 3月8日(日)10時00分から16時00分

    第2回 3月15日(日)10時00分から16時00分

    第3回 3月22日(日)10時00分から16時00分

     

    2.開催場所 シェアハウス「アイデリーヴ」

    住所:京都市上京区千本通下長者町上る革堂前之町109

    アクセス:JR二条駅より徒歩15分/ 地下鉄二条駅より徒歩14分/

    京都市バス千本出水下車徒歩2分/ 四条大宮よりバス10分

    地図:https://goo.gl/maps/0nGKe

     

    3.申込方法

    ご案内準備の都合上、誠に勝手ながら「予約制」とさせていただきます。

    「アイデリーヴ」のお問い合わせページ(http://aider-reve.jp/#content_bottom)から、「ご参20150124_160731加日時」の他、所定欄に必要事項をご記入のうえ、ご予約をお申し込みください。

     

  • 20150124_160917

    建物内部に内装クロスを貼りました。

    年明けから内装工事を本格化させた20150124_141729アイデリーヴですが、建物内部にクロス(壁紙)を貼り付け、その姿を見ることができました。

    エレベーターの扉が開くと、流行の石積み「レンガ」風の壁紙が目に入ります。

    単純な柄ですが、いつまでも飽きが来ず、その緻密な模様に魅了されます。各階のエレべーターホールにこの壁紙を貼りました。

     

     

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    こちらは、お部屋の内装です。アイデリーヴでは、カラー色彩の考え方を取り入れて、ワンポイントクロスを壁の一方に、強調させることによって、より落ち着きのある雰囲気を演出しています。全面が「白色」のお部屋より、リラックスできることをご実感いただくことができます。

     

     

     

     

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    また、ワンポイントクロスの色にも考慮してカラーリングを採用しています。

    東側のお部屋には、「暖色系の色」、西側のお部屋には「寒色系の色」を採用しています。これは、日光の照射時間とお部屋の雰囲気が密接に関連するため、このような方式を採用しました。

     

     

     

     

     

    そして、今回の最大のポイントですが、20150124_160731
    これは内装ではなくお部屋からの眺望です。大阪まで続く西山連山まで一直線に見えます。京都の素晴らしい景色が楽しめます。ひょっとしたら、夏の大文字の日には、「妙法」、「鳥居」をご覧いただけるかもしれません。

     

     

     

     

     

    まだ、これらの写真は建設中完成途上ですので、これからまた変化していきます。変化があるたびにまたこのブログでお伝えする予定です。

    ぜひ、皆様もお気軽に内覧会にお越しいただき、「アイデリーヴ」の快適性をご実感下さいませ。

    建設途中でも特別内覧は可能ですので、ご希望の日時を下記メールフォームにてご連絡ください。おって、担当者からメールにてご連絡を差し上げます。

    ⇒特別内覧会のご連絡はこちらから(Contactページへ移動します)

    ※Facebookページもご覧ください。「現場で見つけた逸品」を掲載しています。

  • 20150111_114619(0)

    特別内覧会(その2)を開催しました。

    1月中旬、お客様から「ぜひ見学したい」とのご連絡を受け、年末に続いて特別内覧会(その2)を開催しました。

    今回も、設計士さんが説明役で、私どもオーナーもご一緒にお客様をご案内しました。
    ご見学いただいた時間は約20分程度でしたが、「景色が素晴らしいですね。お部屋に収納スペース(天吊り棚、ハンガーパイプ、クローゼット)も、十分にあって良かったです。」とのコメントをいただきました。

    今回の設計にあたって「居住アメニティ」も一つのキーワードになっていて、どのような設えがお客様にとってベストなのかということを、何回も議論を重ねました。
    この収納スペースの設置も、アメニティを追及して考え出したものです。
    このような方式の設計は、既存のシェアハウスでは、あまり例がないものと思われます。
    私どもの「アイデリーヴ」では、お客様の快適性の向上を重視して設計を行うことに結論づけて、施工しています。
    ぜひ、皆様もお気軽に特別内覧会にお越しいただき、「アイデリーヴ」の快適性をご実感下さいませ。

    建設途中でも特別内覧は可能ですので、20150111_114733ご希望の日時を下記メールフォームにてご連絡ください。おって、担当者からメールにてご連絡を差し上げます。

    ⇒特別内覧会のご連絡はこちらから(Contactページへ移動します)

     

     

  • 20150111_112859

    建物外観をご覧いただけます。

    新春明けから「アイデリーヴ」建設現場は、建物本体を取り巻く足場、外装シートの撤去作

    20150111_115041業に入りました。

    本来は、昨年末に完了している筈でしたが、新春以降の天候不順が建物に影響を与えないようにとの建設会社さんの配慮で、アイデリーヴはお正月期間中、外装シートをつけたまま、過ごしました。

    足場を撤去するには、熟練卓越した技術、念入りな作業手順と徹底した安全管理が必要であり、このうちの一つでも欠けると、安全に作業を実施できません。今回は大通りに面しているということもあって、建設会社さんにお願いして、少し時間をかけもらって作業を実施していただき、ひとつずつ丁寧に撤去作業は行われました。

    外装材の半分は、焼き物の一種を採用しているため、日差しの太陽光線の当たり方により、「茶色」、「青色」、「黒色」と変化します。

    実際に写真を撮影して確認するときでも、日差しの変化がこれほど色彩に影響するとは予想外でした。

    皆様、ぜひ、現場でご覧いただき、外観の色彩の変化を楽しんでいただきたいと思います。

  • 20140914_073230

    特別内覧会ご来場ありがとうございました。

    昨年暮れの12月28日に特別内覧会を実施いたしました。多数のお客様にお越しいただき、建設中の現場OLYMPUS DIGITAL CAMERA各所をご見学いただきました。
    お客様が一番驚いておられたことが、「エレベーターがついている」、「お部屋の中に洗面台がついている」、「ベランダがある!」、「共用キッチン・リビングが広い!」と驚きの声が続いていました。

    お客様の皆様がおっしゃていましたのは、「従来からあるシェアハウスというイメージではないですね。」、「シェアハウスは狭い部屋が相場だと思ってましたが、アイデリーヴのお部屋はとても広くて気持ちいいですね」、「細かいところまで配慮がされていますね」や、「応対したスタッフがとても明るく、あたたかく迎えてもらいました」とのご感想まで寄せていただきました。

    今回は、設計を担当していただいた建築設計士さん、建設会社の営業さん、現場所長さん、現場スタッフさん、私どもオーナーが総出演して、お客様に「おもてなし」を精一杯させていただきました。
    私どもは、こうしてお客様ひとり一人が喜んでいただいている姿に感謝し、無上の喜びとできるように努力したいと考えています。

    今後も、こうした特別内覧会を随時開催したいとも考えておりますので、ご関心のある方は、お問い合わせフォームから内覧ご希望の旨をご連絡ください。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

    なお、今回の特別内覧会にて、「303」号室、「403」号室はご成約となりました。また、一番大きい居室(部屋番号の末尾が4)にも、複数の方から、お申込み希望をお聞きしております。

    入居ご希望のお客様は、できるだけお早目にご連絡をいただいた方が良いかと存じます。

    どうぞ、今年もよろしくお願い申し上げます。

     

  • 20140914_073237

    新年あけましておめでとうございます。

    新年あけましておめでとうございます。アイデリーヴ

    昨年は、お客様に大変お世話になりありがとうございます。
    本年もよろしくお願い申し上げます。

     

    今年は、「羊(未)年」。

     

    もともとは、「豊作」に願いを込めて、曖昧の字から変化を遂げて、「未」となりました。
    しかし、現在では、動物の「羊」の意味で解釈されることが多いと思います。
    特に、羊は、群れで生活することも多く、「安泰」、「平和で暮らす」、
    あるいは、「穏やかで人情に厚い」ことを表することも多いそうです。
    私どもも、2015年がシェアハウス事業創業元年とはなりますが、
    この「羊年」に創業できたことも、お客様から賜ったご「縁」のお蔭と
    確信しております。

     

    今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
    お客様の益々のご健勝ご多幸を祈念いたします。

  • 26-08-14_140814_1216_006 (Mini)

    アイデリーヴ「特別内覧会」のお知らせ

    26-08-14_140814_1216_006 (Mini)平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

    さて、正式内覧会は、平成27年3月に開催する予定ですが、複数のお客様から「少しでも早く見学したい」とのご要望がございました。つきましては、「特別内覧会」を下記のとおり開催することとなりましたので、ご案内申し上げます。

    今回の「特別内覧会」を通じて、建築中建物の内部から、お部屋からの眺望・広さ、1階リビングの大きさ・天井の高さ等をご覧いただきたいと存じます。

    この特別内覧会当日には、私どもも一緒に見て回りご案内したいと考えています。また、入居をお考えになられている他のお客様もお越しになると思います。

    年末のお忙しい時とは存じますが 折角の機会ですので、「アイデリーヴ特別内覧会」にぜひお越し頂きますようによろしくお願い申し上げます。

    開催時間:平成26年12月28日(日) 午前11時00分から午後0時00分(1時間)
    ※開催時間のうち、ご都合の良い時間にお越しください
    ※約15分でご見学が可能です。

    開催場所:シェアハウス「Aider Reve(アイデリーヴ)」建設現場

    申込方法:問い合わせページから、ご参加の旨をご連絡ください。

    その他:

    1.建築現場には暖房設備がまだ設置されていませんので、暖かい服装でお越しください。
    2.なお、私ども「アイデリーヴ」の建設現場は、きれいに整理整頓しているため、お客様のお洋服等は汚れませんので、ご安心ください。

  • blog01_thum_2

    「Aider Rêveができるまで」-建築家が込めた思い-

     

    建物には、意図があります。そこにいる人ができるだけ快適に過ごせるよう、誰かが知恵をしぼってできあがったのが、今あなたのいる建物です。いままさに設計中のシェア住居Aider Rêveも例外ではありません。この建物には、どんな思いが込められているのでしょうか。

     

    帰りたいのは、「ほっこりする」場所

    Aider Rêveの建築にあたり、建築家の土橋さんがもっとも気にかけているのが「帰ったときに人の気配がする」ということ。
    土橋さんは言います。「たとえば、ごっつい立派なマンションで、大理石ぴたーっと貼ってある。オートロックで、入るときだーれもいーひん。誰かうしろから来てへんかなーって気にする。そうやなしに、家に近づくと、光がふわっと漏れていて、玄関をあけた瞬間に『ああ帰ってはるわ』そう思える家にしたい」
    帰る人は、門をくぐると、小さなアプローチのじんわりとした光に出迎えられます。そのまま玄関の戸をあけると、明るい室内の先に見えるのがリビングです。ほかのシェア住居・ワンルームマンションでは、玄関の正面に階段・エレベーターが置かれ、そのまま個室へ向かってしまう場合も多いなかで、あえてこの間取りにしています。それは、帰ったらまず、誰かに「おかえり」と迎えられるように、という配慮からです。
    この配慮は、「家はほっこりできる場所であってほしい」という願いでもあります。
    「京都で言う『ほっこりする』、これは、疲れて休んで寝るだけちごて、そこに何かしらの灯りやしつらえがあって、そこに座るだけで、身体が休まるだけやなく、気持ちも安らぐ、そういう意味」
    帰る人は、家からもれ出るやわらかな光で人の気配を感じ、なかに入れば、リラックスのできる空間と人とのふれあいで心をあたためる。そんな毎日を送れるよう、Aider Rêveは文字どおりすみずみまで設計されています。

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    新しいのに、京都らしい

    Aider Rêveのキーワードは「ほっこり」だけではありません。もうひとつは、「新しい京都」。なんとも平凡に見えるこの言葉、じつはかなりの曲者なのです。
    みなさんは、「京都らしい建物」と言われて何をイメージしますか? 何百年も静かに建っている神社やお寺、土間のある細長い町家、使い込まれて艶めく木の肌をもつ古民家……。どうでしょう、古いものを思い浮かべませんでしたか? 多くの人は、歴史や伝統があるものを京都らしいと感じます。
    Aider Rêveの設計の難しさはここにもありました。オーナーから出された要望は、「新しい京都」にふさわしい家。
    生粋の京都人・土橋さんは悩みました。「古い町家なら、綺麗にするだけで十分や。でも、さらの(※)材料で京都の建築を作るのは知恵がいる。」(※さらの:「新品の」の意味)
    鉄骨の新築でありながら京都らしさを出すために、「かたち」と「いろ」に注目しました。
    まずは、かたち。「京風の『かたち』いうたら格子。格子が基本」ということで、1階壁面をアルミの格子で覆うことに。人を拒絶するように見えるけれど、正面からみれば奥まで見渡せてしまうという格子の二面性が、一見とっつきにくそうだけれども、なかに入ればあたたかい京都らしさを表現しています。
    さらに、その格子に推定樹齢150年のけやきの1枚板を、表札代わりの看板として掲げることを決定。自然の雰囲気を強く残すよう、あえて節のある木を選びました。古くから日本家屋に欠かせなかった木という素材をアルミの格子に合わせることで、新しさと伝統を融合させています。
    いろに関しては、瓦と土を基本にすることにしました。
    「もともと京都の町並みは、上から見ると瓦ばっかし。瓦の色いうたら、銀鼠(ぎんねず)やね。あと、聚楽色(じゅらくしょく)。聚楽第でとれた土をそのまま塗った色、土壁の色ね、これにこだわりましたね」
    (注:「聚楽第」とは、Aider Rêveがある場所の名前)
    外壁は、銀鼠と聚楽色が基調。さらに、1枚1枚に細かなスジが入ったタイルを市松模様のように並べることで、光のあたり具合で色が変化して見えるよう工夫を凝らしました。
    これには、「京都人が見ても、京都らしい色」と土橋さんは太鼓判をおします。
    現代的な素材を用いながらも、京の伝統をふまえて創りあげられたこの家は、
    絶妙なバランスで「新築」と「京都らしさ」を両立させています。まさに「新しい京都」です。
    ここAider Reveは、「新しい京都に住む」だけではなく、「京都に京都らしく住む」、そんな暮らしができる場所です。

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