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「Kyoの一品」始めました(「豚の角煮」・「出し巻玉子」)

「Kyoの一品」は、「今日の一品」、「京の一品」の掛け言葉です。お忙しいOLさんやサラリーマン等の入居者の方に、たまーに料理に詳しいオーナーによる手料理を食べていただくために、企画しています。

今回は,「豚の角煮」とご近所の西尾さんの「出し巻玉子」です。

 

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まず,「豚の角煮」をレシピどおりに調理を進めて行きます。レシピも何種類かありましたが,約5日前から複数パターンで調理し試食した結果、一番おいしいレシピで調理しました。

西尾さんの「出し巻玉子」は、「経木」に包まれていまして、その木の香りと玉子の香りとが見事にマッチし、端正な香りが口一杯に広がりました。お味は、卵の濃厚さがベースにあり、卵の濃厚さを「おだし」が包み込んでいく、とても上品なお味でした。

玉子焼きのおだしを作るのに、非常に難しい「手わざ」であるとお見受けしました。

 

入居者の皆様の感想ですが、「感激しました」、「ご飯、おいしかったです」、「ごちそうさまでした」とのお声を頂戴しました。(当日は、第1回のサービスということでご飯も準備し炊いておきました。)

 

 

今回、「豚の角煮」の一番おいしかったレシピをご紹介します。

なお、鍋は「圧力鍋」を使用しました。

(圧力鍋は、高温高圧の状態のため、各メーカーさんの取扱い注意書に従って操作してください。)

 

<「豚の角煮」レシピ>

◎材料

豚バラブロック(約600g)

水(下ゆで用)2カップ(400cc)

酒(下ゆで用)1/2カップ(100cc)

 

◎調味料

砂糖 大さじ1 1/2

みりん 大さじ 1

しょうゆ 大さじ 2

酒 1/2カップ(100cc)

水 1/2カップ(100cc)

 

◎調理方法

1 圧力なべに、豚バラブロック(約600g)・水(下ゆで用)2カップ(400cc)・酒(下ゆで用)を入れて、強火にして沸騰、沸騰後、弱火で約20分加熱

2 余熱が冷めたら、肉・ゆで汁を取り出す。

3 肉を食べやすい大きさにカット(ゆで汁は別容器に移し、スープに使う)

4 食べやすい大きさにカットした肉と調味料を入れて弱火で煮詰める。

 

 

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