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「ボジョレー」ワイン飲み比べ

dsc_1034-211月の第3週木曜日は,「ボジョレーヌーボー」の解禁日です。今年のボジョレーはどんなワインができるのか,いつも楽しみにしています。そこで,入居者の方たちと,ボジョレーヌーボーの飲み比べをしてみました。\(^o^)/

 

 

 

 
「ボジョレー」は,フランス南東部ブルゴーニュ地方にあり,リヨンの北側に位置する土地の地名です。「ボージョレ」と名乗ることのできる赤ワインはガメイ種に限定されます。「ボジョレ」地区では,100%近く赤ワインのみを生産しています。

 

 

dsc_1019-2もともとは,地元の人で愛飲されていましたが,70年代に入ってから脚光を浴びる様になり,今では世界の年中行事となっています。ぶどうの収穫後,40日から50日の間にいくつかの条件(発酵方法等)をクリアして醸造されたものが,「ボジョレーヌーボー」として販売されます。

 

 

 

dsc_1023-2ご用意したのは,ジョルジュ デュブッフ氏の「ボジョレー・ヌーボー2016」と「ボジョレー2014」の2つの種類のボジョレーワインです。ジョルジュ デュブッフ氏は,無名であった「ボジョレーワイン」を世界的に知らしめた名醸造家です。
ワインの他に,「海鮮パエリア」,「ブルーチーズ」,「カマンベールチーズ」も,ご用意しました。

 

dsc_1007-2さて,お味は,ボジョレー・ヌーボー2016」はベリー,イチゴを思わせる、フレッシュでいきいきとした味わいでした。「ボジョレー2014」の方は,少し重厚感がありつつ,後味が爽やかで,果実のようなフルーティーさが楽しめる,味わいでした。

 

 

 

 

また,いろいろなワインが楽しめたら,いいですね。次回をお楽しみに! )^o^(

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